久々に中世英国史の歴史創作が描きたくなって描いた絵
画中にもありますが、年代記作者のオルデリク。年代記作者好きなんですよね…。彼は修道士でもあります(この時代で字を書ける人といえば聖職者)
これはふと思いついて描いたネタ。時代書いてないですが、1101年の出来事です。先王ウィリアム2世が急死した時、兄ロバート2世が聖地からの帰路の真っ只中だったことをいいことに、死んだという噂を流して王位を手にしたと言われるヘンリ1世。
ノルマン朝時代、ノルマンディ公領南部境界地に拠点を持った大領主ベレーム家のロベール2世。ウィリアム2世~ヘンリ1世時代初期の内乱期における領主を代表する一人(と思ってる)。推しというよりは私の中で「主役」です。日本での知名度はないですがな…