言葉足らずなので補足すると、自由党が得るはずだった票を社会民主連盟が幾分か奪うことができると期待して、保守党は社会民主連盟に援助をしたということです。でも結局社会民主連盟はほとんど得票することができず、自由党が多数派となるのでした。
ちなみに「モハーの断崖」は私がトーリ氏に英国の地名を使って悪態つかせたかっただけのあれですが、アイルランドの自治をめぐって紛糾中だったということもあってここを抜擢。「破壊の崖」という意味もちょうど良いと思いました!
これはどうでもいい話ですが、
サヴティ「じゃあ連行してやろうか(I'll take you away)」
リブエィ「遠慮しておきまーす (I’ll have to give it a miss!)」
というようなセリフも入れようとしたんですが、入りませんでした。
そして資金援助の事実…保守党黄金事件について。ハインドマンとチャンピオンの意思じゃなくて無理やり~は、アルデフ的な保身のための適当な発言です。が、自由党よりも保守党の方がましという考えや、事件に対するフェビアンの衝撃と失望は本当のようです。