1917年11月に崩壊した臨時政府ですが、エス・エル党やカデット党を中心に、翌年11月に反ボリシェヴィキの勢力として再結成されました。拠点がオムスクだったため、オムスク政府とも。白軍の総司令官コルチャークがクーデターを起こして全権を支配するようになり、連合国から支援を受けるようになるも、赤軍との戦いに敗北。そうして臨時全ロシア政府も崩壊したということのようです。
擬人化キャラ的には、臨時政府(ヴリプラ)と同キャラでいいだろうということで同キャラです。臨時全ロシア政府と名称が変わってますが、通称は臨時政府のままだったようなので、愛称もそのままでいいんじゃないかなぁと思っております。
尚、彼はベアル(白軍)と友好的な雰囲気で一緒に描ける数少ない貴重なキャラでもある。