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10月17日同盟

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10月17日と言えばということで、オクチャブリストのオクト描きました。…描いてもラクガキになるだろうとタカをくくっていたのですが、思ったよりちゃんと描いてしまったアレ。まぁ…ポジション的にどうしても出番が少ないので良いということに。(毎年この日に描いてるしねって言おうとしたけど、アレ去年描いてな…?)

オクチャブリスト、日本語で表すと「10月党」であり正式名は「10月17日同盟」。1905年、ロシア歴のこの日にツァーリ(皇帝)から出された「十月勅書」の目的を遂行するために結成された最も帝政政府寄りの政党です。

追記でオクチャブリストに関する解説…と見せかけた妄想なのか語りなのかよくわからない奴を長々と。

 

※ほぼ何も読まずに記憶だけで書いてますので、なんか違ったらすみません。(それ以前にあまり読ませる気のない文章になってる説)


ツァーリ専制政治の中で利益を得た層からなる政党であり、赤色革命の主軸の革命側からしたら敵側になるのですが、オクチャブリストもオクチャブリストなりの正義があって戦っていたのかな~と思いながら描いてました。悪しき制度においては搾取する側もまた、犠牲者なのだってモリスも言ってましたしね。モリスが言ってたのは資本主義制度のことでしたが。多くの犠牲の上に立って満足な暮らしをしている層を擁護したいのとは少し違うのですが…彼らは彼らで自分たちの世界や暮らしを守りたいと思うのは当然だろうなぁとかなんとか。
何億回も言ってるんですが、同じような理由で、赤色革命においては革命側は主役であるけど、帝政政府側も私は好きですしこっちサイド(ディナス)が主役でもありだなぁと思っているのでした。ツァリーズムをなくしては保てない帝政…云々。

ところでオクチャブリストは帝政政府に最も寄っている政党ということであるけれど、皇帝がツァリーズムという専制を手放したくないし手放せないがために、そもそも諮問機関以上の役割を持つような議会「ドゥーマ(国会)」やそこに参入する「政党」は不要物なんですなぁ(だから後々ドゥーマを形骸化させていったわけですが)。つまり、しぶしぶ十月勅書にてドゥーマの開催を約束した皇帝および帝政政府にとって、オクチャブリストは他よりはマシな政党だったという感じなのだと。
加えて言うと、オクチャブリストは帝政支持ではありましたが、ツァリーズム支持というわけではありませんでした。オクチャブリストは一般的に保守党と呼ばれてるようですが、より正確には立憲君主党であるようで。皇帝はいて欲しいけど、オクチャブリストを構成する地主層は自分たちで好き勝手やりたかったんじゃないかな~(オクチャブリストについてはあまり情報がなくて…)
はい、何が言いたかったかと言うと、そんな感じなので赤色革命的にオクトのポジションてすごい微妙なんですよね!前に”準”帝政政府に位置づけておりましたが、ツァリーからはよく思われてないだろうし、ディナスも仕方なく協力を頼んでる、という感じなのかなと。赤色革命のキャラ的には、自由主義のリビと一番親しいのかもしれません。ただもっと自由主義な政党のカデット(立憲民主党)がいるので、結局微妙!という。もう一人ドゥーマくんと親しい?可能性もあるか……親しいというか、まぁ並んでいてしっくりくるのは確かかも…。第三回・第四回ドゥーマの多数派はオクチャブリストでしたしな。しかし帝政政府の工作(不公平な選挙)の結果が反映されまくってのことだから、ドゥーマくんはオクトと一緒に仕事するのは不本意そうなんだよなぁ。オクトじゃなくて帝政政府なんだけれども。
まぁようするにやっぱオクトのポジション微妙!あともっと知りたいのだけど情報にたどり着けない!

ちなみに帽子に「10/17」の日付が書いてるのは完全にそして見ての通り、全く関係ないけれど、不思議の国のアリスの帽子屋の影響(?)です。白基調の服は今でも、他の政党と違って目立ったデザインだなぁと思っている。色シャツに目覚めたのは多分オクトから。色シャツいいよね。

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