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擬人化創作・歴史創作作品倉庫(更新停止中)  by 諏訪 丁路郎

赤色革命振り返り①

もうすぐ3周年ということで、赤色革命の3年間を順番に振り返っていこうかな~!?と思います。

 

■時は2015年…始まりは「モスクワ地下鉄」だった!
赤色革命が始まる発端となったのは、「モスクワ地下鉄」の路線を擬人化したことにあります。

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(2015年2月末~3月にかけて描いたモスクワ地下鉄の路線擬人化たち。今は14号線まであるよ)

ロンドン地下鉄にハマってから海外地下鉄好きになり、世界一美しいと呼ばれるモスクワ地下鉄を擬人化する至ったのですが、モスクワ地下鉄についてより知るためにはこの地下鉄の各駅に施された「社会主義リアリズム」について知る必要があるようだ!となりました。
(実は社会主義リアリズムについては、20世紀芸術好きとしてちょっと触れたことがあったんですが、よくわからねぇなってな…って放置していたものだったりしました)

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そして描いたのが、実質的に赤色革命の作品第一号でもあったりする、このサリアちゃん(社会主義リアリズム擬人化)の絵。2015年3月25日に描いたものです(この頃はまだ日付とサイン書く習慣なかった)。

 

■「赤色革命」創立
とりあえず擬人化したものの、社会主義リアリズム単独ではイマイチ理解ができない。というか、これは間違いなくロシア革命あたりの歴史を復習する必要がある!そう思った瞬間が、赤色革命の真の始まりとも言えるかもしれませんね。 で、最初はレーニンとかスターリンとか本当にドンピシャ社会主義リアリズムに関係するところを勉強し直そうと思ったんですが、やべぇな…これはもっと前の時代から勉強しないとよく分からん…となったのです。

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 そうして、赤色革命は「ナロードニキ」から始まった!!
ということで4月2日に描いたのが、このナロの絵。蛇足だけど2017年の夏にこの絵をリメイクしてるよ。作品番号的に二番目だけど、赤色革命の主人公であるナロが描かれたこの日を赤色革命の創立日ということにしました!(最近になって)

これ以降すぐに他のキャラも描き、サイト上に「赤色革命」のページも出来上がっていきました。全部の絵を載せるのは膨大な量になりますし、過去ログ行きになってるものもありますがすべてサイトにあるのでそこは割愛いたします。

ところで「赤色革命」という名前なんですが、おそらくはサイトにページを作った時に命名したはずなんですが、このタイトル名はまったく悩まずにつけたのでよく覚えてないという…(笑) 赤色なキャラ達による革命までの創作、赤色革命。シンプルで明快でゴロもよくて本当によく気に入ってます。

■初期の赤色革命

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チマチマと描いて5月18日に完成した集合絵です。こいつらはいわゆる「初期メン」ってやつですね!ちなみにこれもリメイクしてます。というかサイトの方は面倒臭がって、この古いのに上書きしたからこの古い方は今ない状態になってましたね(すべて載せているとはウソだった())
それはさておき、もともと主義(思想)の擬人化をしていた人だったので、主義の擬人化しかいなかったんですね、最初は。そして、そう、もともと主義の擬人化をしていたということで、実はヒル(虚無主義)とテル(テロリズム)は前から主義擬人化キャラとして描いていたキャラだったりしました。

■ヒルとテルについてもうちょっと細かい話をしたい

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2014年頃に主義擬人化キャラの設定画として描いた二人の絵です。赤色革命の方が時代的に昔ということになっており、微妙にデザインが違ったりします。ちなみにすごい細かいしややこしい話なんですが、テルはこちらのバージョンでは英語読みからとって「テラー」という愛称です(もちろんこっちの愛称の方が先に命名していた)。

赤色革命よりもっと前に主義擬人化を描いてた私は、結構いろいろと手当たり次第に「~主義」を擬人化して描いてたのですが、この二人を描くきっかけになったのは、実はまさしく高校の世界史でナロードニキ運動を習ったことだったりしました。なので、実はヒルもテル(テラー)もロシア出身でこの運動に関係していたという過去設定は前からあり、赤色革命を始める前から興味はあったりしていたんだ…!

 

■芸術系擬人化たちと赤色革命
さてところで、社会主義リアリズムだけじゃなくて、以前より好きで擬人化もしていたロシア・アヴァンギャルドと呼ばれるロシアの芸術も、この時代に大きく関わっているじゃないか!ってことに遅ればせながらに気づきました。

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ということで、ロシア・アヴァンギャルドなキャラたちの赤色革命版、つまり過去の(当時の)姿を描いたのがこの絵(7月31日)。もっとも、シム(ロシア象徴主義)とリミティ(ネオ・プリミティズム)はこの絵を描くために新しく加わったキャラだったりしましたが!赤色革命で扱う時代における芸術の変遷を描こうとした際に、ロシア未来派以前のものも描こうか、となった感じです。

この絵自体は気に入ってるのですが、結局芸術の擬人化は別枠としてある「芸術系擬人化」として描く方が多いというか私が好んでるというか、当時のネタを描くことがなかなか無くて、赤色革命的には影が薄いですよね。これからも赤色革命的にはそうかもしれません。サリアちゃんはちょっと特殊なので違ってますが。

 

長くなってきたのでここで切ります。次回はナロードニキ運動から時代が進み、ロシア革命の時代にまで赤色革命が拡張したぜ!って話を!する!(たぶん)
よく考えないで書いてるので、何記事に渡るかわかりませんし、後から編集したり加筆するかもしれません!

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